hannodataku blog

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2201008-1127

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2022年10月8日〜11月27日(金、土、日、祝 10時ー18時)
「みんなのみずのき動物園」
料金:一般400円、高大生200円、中学生以下無料
障がい者施設「みずのき」の、みずのき美術館での展覧会の作品の音楽を担当致します。

みずのき美術館
〒621-0861
京都府亀岡市北町18
JR嵯峨野山陰線亀岡駅下車南口より徒歩8分
http://www.mizunoki-museum.org

みんなのみずのき動物園

2022年10月8日(土)-11月27日(日)金・土・日・祝
会場:みずのき美術館

映像作家 浦崎力が、みずのき絵画教室で生まれた作品の中から動物を描いた作品を選び、それらのイメージをつかったアニメーションで動物園を作り出す「みずのき動物園」。2014年から様々な場所で展示してきましたが、今回は初となる動物たちの故郷・亀岡での展覧会となります。新作映像や初の試みとなる塗り絵を素材にする参加型の映像の展示、さらに会場内にアトリエを併設し、会期直前にみずのきアトリエを開いてそのしつらえや痕跡を残したり、小笹逸男、中原安見子などによる動物を描いた作品の原画を多数展示するなど、これまでの集大成であると同時に新展開をみせます。

映像
浦崎力
映像の原画
岩本勇、岡本由加、小笹逸男、谷尻美穂子、中原安見子、二井貞信、山本一男、山本悟、吉川敏明 *一部原画の展示もあり。
空間デザイン
森太三
展示協力
みずのきアトリエ
音楽
半野田拓
イラスト
杉浦由梨
機材協力
八木良太
プロデュース
中本真生(UNGLOBAL STUDIO KYOTO)
ブログ 「飼育員日記」
https://www.mizunoki-zoo.blog/

飼育員による動物たちの観察日記です。
塗り絵から映像を作るワークショップ
日時:2022年10月8日(土)
10時集合/13時半頃終了予定(途中お昼休憩を挟みます)
会場:みずのき美術館
料金:無料(別途入場料)
対象年齢:なし(5歳以下のお子様は保護者同伴)
予約フォーム:https://forms.gle/JSwrpXtBjdAX5qQv8

参加者にみずのきの動物の塗り絵をしていただきます。完成した塗り絵を素材に、その日のうちに浦崎力が短いアニメーションを制作します。
塗り絵コーナー
期間:2022年10月8日(土)-11月27日(日)金・土・日・祝
会場:みずのき美術館
料金:無料(別途入場料)

会場の一角で、塗り絵をしていただけます。完成した塗り絵は会場内に展示します。また会期後半には、塗り絵を素材にした映像が追加されます。
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みずのき動物園「飼育日記」
9/3 ねこ
https://www.mizunoki-zoo.blog/
映像の原画:小笹逸男《ねこ》1982、小笹逸男《帽子と人》1981(みずのき美術館所蔵)
映像の音楽:半野田拓/アルバム「トルコインセンス!!! 」トラック6 より
この度、私の勤務する『みずのき動物園』が動物たちの生まれ故郷である京都府亀岡市にて凱旋開園される運びとなった。
『みずのき動物園』は絵画として生まれた動物たちを映像という檻に入れて持ち運び、間近で気軽に観察できるようにした移動式の動物園だ。
亀岡での開園期間中は飼育員である私の飼育日記がここにブログとして公開されるらしい。
人に見せるために書いてないので無愛想で申し訳ないが、他ではあまり見ることのない動物たちの素顔に触れられる記録にはなると思うので興味があればどうぞ。
今日は開園に先駆けて、特に付き合いの長い動物を一頭だけ紹介したい。
トラのような大きさのこの「ねこ」は私が動物園に配属された当初からずっとこうして遊んでくれている。
牙が私に食い込んでちょっとした騒動になったこともあるが、決して消化はしないで元の姿のままおしりから排出してくれる優しい子だ。
『みずのき動物園』には他にも楽しい動物たちがたくさんいる。